ULTRA JAPAN 2018
2018/10/9 12:00 am
今年で5周年を迎えた「ULTRA JAPAN 2018」メモリアルイヤーの今年は3日間でのべ10万人が集結し、ULTRA史上最高の熱狂をみせました!LOVEgggチームは3日目に潜入してその盛り上がりを体験してきました!
9月15日(土)〜17日(月・祝)に、TOKYO ODAIBA ULTRA PARKで開催された「ULTRA JAPAN 2018」は、あいにくの悪天候に見舞われつつも3日間でのべ10万人(15日3万人、16日3.5万人、17日3.5万人)を動員しました。今回のULTRAでは一体どのようなドラマが生まれたのでしょうか?
豪華なアーティストのラインナップ!
ULTRAといえば毎年注目されるのが、その豪華なアーティスト達!今年も1日目2日目共にジャンルを超えた様々なアーティストが国内外から訪れ最高の盛り上がりを見せました! MAIN STAGEだけでなく、RESISTANCE STAGEやULTRA PARK STAGEからも様々な 特に3日目は最終日ということもあり、Cash Cash、Tchami x Malaa – No Redemption、そしてAfrojackとZeddという豪華なラインナップ!日中は照りつけるほどの暑さでしたが、惜しくも夕方から天気が崩れてしまいました。悪天候のせいで会場の雰囲気が下がるかと思いきや、逆にオーディエンスは大熱狂し雨の中どんどん踊りだしました!そしてボルテージが最高潮に達した頃「ULTRA JAPAN」初出演となるZeddが大トリとして登場!!!MAIN STAGEは人でごった返し、まさに人の海。Zedd は登場からすぐに“Beautiful Now”を初め、自身のヒット曲をたっぷりとプレイしました。その中でも一番の盛り上がりを見せたのは彼の代表作“Stay”。曲に合わせて大合唱が巻き起こりました。そしてラストは美しいメロディが魅力の“Clarity”。大きな歌声で会場が一体となった中、夜空に大輪の花火が打ち上げられ感動的なクライマックスで幕を閉じました。
インスタ映え間違い無し!Onitsuka Tiger Street in ULTRA JAPAN!
会場内に設置されたULTRA JAPAN とOnitsuka Tigerがコラボレーションした空間「Onitsuka Tiger Street in ULTRA JAPAN」はとってもフォトジェニックでアーティスティック。ここでは、音楽、ファッション、アート、パフォーマンス、など様々なカルチャーのクリエイター達がそれぞれの世界観を表現していました。常人離れしたパフォーマーの演技やペインティング、アート作品の数々は音楽とはまた違う魅力で多くの来場者の心を掴んだのではないでしょうか。また、絶好のインスタスポットとしても大好評で、多くの人がここで撮った写真をインスタグラムに上げていました。
来場者のファッションセンスにオリジナル光る!
毎年ステージ同様に注目されるのが、来場者の個性的なファッション!今年特に多く見受けられたのがへそ出しスタイルのファッション。みんな双子コーデやポイントを合わせて一体感を出したファがとても可愛かったです!上はVネックのキャミソールに下はワイドパンツかショートパンツで合わせるスタイルが多い印象でした。同じスタイルの着かたでもデザインや生地によって全く別のファッションに見えるのは面白いですね!また、顔にペイントを施したり、シールを付けたりしている人も多数いました。他の人のファッションから来年の参戦服のヒントが得られるかもしれませんね。
ULTRA JAPANの軌跡とこれから
ULTRAが初上陸した2014年は、当時日本ではあまりなかったフェスティバルの先駆者として多くのファンが歓喜し、日本国内でも大きな話題となりました。移り変わりの早いダンスミュージックの最先端を毎回取り入れ、さらには本家マイアミ「Ultra Music Festival」で人気のLIVE STAGEを新設するなど、様々な挑戦を行ってきました。そして、記念すべき5年目となる「ULTRA JAPAN 2018」は、素晴らしいサウンドを揃えつつ、新たなムーヴメントにもチャレンジし、さらにファッションやアート、パフォーマンスを掛け合わせた空間を作り様々なカルチャーを巻き込んだ回となりました。単なるミュージックフェステイバルではなく、ヒト・モノ・コトが交わる最高の場となりました。今後のULTRAが、どのように進化して、どのように私達を巻き込んでいくのでしょうか。これからのムーブメントが楽しみですね!
- ULTRA JAPAN公式サイト:https://ultrajapan.com