人に呼応するランプが幻想的!カメラ好きにはたまらない「チームラボ:ボーダレス」
2018/8/24 12:00 am
カメラ好きにはたまらない空間を演出しているのは「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」!
Instagramや街中の広告で最近よく目にする幻想的なランプの写真。その正体こそ、このイベントでのみ体験することができるデジタルアートで創られた世界だったんです♡
8月分のチケットはすでに完売しているほど人気を集めているチームラボのボーダレス、その魅力を徹底解説いたします♪
世界に類をみないデジタルアートミュージアムとは? 幻想的な空間はまさにフォトジェニック!チームラボのボーダレス!
“Borderless”というコンセプトのように、作品それぞれには境界がなく、様々な作品が時には融合し、時にはコミュニケーションしながら展示されているのがこのミュージアムの大きな特徴。
境界線がないのは作品同士だけではなく、作品と鑑賞者との間も同じなんだとか。そのため、純粋にこの幻想的な世界に入り込み、自分とそれ以外のものとの境界線を超えた世界を垣間見ることができるのです。
では、そんなチームラボのボーダレス。実は、”5つの世界”で作られています。今回は中でも注目の世界をアナタにお届け!どの世界に行ってみたいか、お気に入りの世界を見つけてみて!
Borderless World
作品それぞれがコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合いながら作品を創り上げていくのがBorderless Worldの世界観。境界のない1つの世界を演出しています。
人々の存在によって変化する作品は、世界と自分との境界のない新しい関係を探るかのようにアナタを飲み込み、新しい世界を体験させてくれるかも…♪
<主な作品> 人々のための岩に憑依する滝、小さきは大きなうねりとなる
チームラボアスレチックス 運動の森
運動の森では「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、全身を使って作品を”体験”できます!
例えば、まるで宇宙にいるかのような3D空間で行うトランポリンは宇宙飛行士になって無重力空間を体験しているかのような気分に♡
他にも「光の森の3Dボルタリング 」は、その世界観に圧巻されること間違いなしです。
<主な作品> 光の森の3Dボルタリング / Light Forest Three-dimensional Bouldering
ランプの森
今回紹介する5つの世界の中で、私が特にご紹介したいのがこの「ランプの森」!
ランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせ始めます。
すると、そのランプの光は、最も近い二つのランプに伝わり、伝わったランプの光は、また同じように強く輝きながら音色を響かせ、また次のランプへと小さな光を伝えていくのです。
このランプの輝きにはある法則が隠されていて、全てのランプを一度だけ強く輝かせた後、光は必ずはじめのランプに戻ってくるのだとか。その一連の光のラインに、心を奪われること間違いありません。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
- 開催場所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
- チケット販売特設サイト